東京ヒロリンの ひとくち、食べてみ!

 おいしい記憶は、毎日の気持ちの記録。オレさまレシピもご紹介。
 

ソウル・フード・ソウル その6:日用雑貨と屋台の広域市場(カンジャンシジャン)

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スーパーマーケットはお土産を買うのにベストですが、お行儀よくグローバル化された陳列棚から文化の本性を読み取るのは困難かもしれません。その国の普通の暮らしが知りたいと思ったら市場に行くべきです。

広域市場(カンジャンシジャン)は、観光色やファッション性なんて皆無の、日用品の問屋街のような市場です。大小様々なキッチンツールが集まっている金物屋、無地の木綿や麻布を反物で何十種類も売っている布屋、カラフルな夏布団を山のように積み上げた布団屋、ちょっと日本では着れなさそうなオバチャンスタイル専門の服屋などなど、ベタベタの韓国を垣間見ることができます。金物屋はかわいい掘り出し物が沢山あるので必見です。

市場で働いているのはほとんどがオバチャンで、言葉がわからない客であっても、パワフルな売り込みに手加減はありません。でもね、言葉が通じなくて身振り手振りだけでも、

「おいしいから買ってよ!」
「いらないよ」
「ほんとにおいしいから味見してきなって」
「うん、おいしいね」
「じゃ、箱に詰めようか」
「いやいや、また明日くるから、今日はいらないって」

っていうやりとりは成立するし、結局買わずじまいだったとしても、市場のコミュニケーションはお互いに楽しく成立しているみたいです。日本語と韓国語とジェスチャーと笑顔で、お互いに何を言っているのかはだいたいわかっちゃうもんですね。

キムチ屋さんのオバチャンは何種類ものキムチや塩辛を僕らに味見をさせたあと、「じゃ、明日来てよ。約束だからね!」って笑いながら見送ってくれたのでした。去り際に、僕が持ちにくそうに抱えていたポスターのロールを見て、「これに入れていきな」って、特大サイズのレジ袋まで持たせてくれる気前の良さが、韓国のオバチャンのステキなところです。

韓国の実態経済は、オバチャンたちで回っているはずです。
絶対そうだと確信できるくらい、オバチャンたちは朝から晩まで熱く熱く働いているのです。

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熱気にやられそうになったら、韓国の冷たい甘酒(たぶん麹でできてる)『シッケ』をゴクリと飲みましょう。プラスチックの冷蔵容器の中で、ぐるぐる回っている米粒入の飲み物です。砂糖の甘さとは違うすっきりとした甘みが、喉を潤してくれます。
一杯1000ウォン。

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ご飯時になると屋台がズラリと並ぶので、食べ歩き探検にも絶対オススメな市場です。
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Genre : 旅行 韓国旅行
 
 
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